
haruシャンプー 泡立たない、はウソ。
ホントは泡立ちます。
愛用しているharuシャンプーが思うように泡立たない経験をしてませんか?
思い切って自然派シャンプーに変えたのに、今ひとつ満足のいく泡立ちを得られずに困っている方も多いかもしれません。
この記事では、haruシャンプーがなぜ十分に泡立たないのか、そしてそれがどういう理由からなのかについて解説します。
そして何より、ふんわりとした泡を得るための正しい泡立て方と、haruシャンプーを最も効果的に使う方法を詳しくお伝えします。
もしあなたがharuシャンプーの泡立ちについてお悩みなら、ぜひ一度この記事をお読みください。
haruシャンプー 泡立たない?正しい泡立て方
多くの方がharu「kurokamiシャンプー」の自然派成分とその効果を愛していますが、
『あまり泡立たない』
という疑問を持つ方も少なくないようです。
でも安心してください。
正しい泡立て方を知ることで、あなたもモコモコの泡でリッチな洗髪体験が楽しめるようになります。
正しい泡立て方で美髪効果アップ
あずお湯で予洗いをすることで、ほこりやフケなどの汚れをあらかじめ落とします。
そして頭皮と髪全体を十分に濡らしてください。
これによりシャンプーの泡立ちが向上し、二度洗いする必要もなくなるため、経済的にもお得です。
メーカーが推奨しているシャンプー量を手に取り、お湯によくなじませながら空気を含ませるように両手をこすり合わせます。
先に手で泡立てることで、頭皮と髪にやさしく作用します。
シャンプーを泡立てるときは、いかに空気をたくさん取り込ませられるかが決め手。
どうしてもうまく泡立てられない場合は、洗顔用のネットを使ってみるのもありです。
先にネットで泡立て、得られた泡を頭皮に乗せるようにして洗髪します。
一度に全量を手に出すのではなく、頭のてっぺんから毛先までを何箇所かに分けて洗うことで、ムラなく洗うことができます。
haruシャンプーの適量は、
ショートの方は2プッシュ
セミロングの方は3プッシュ
ロングの方は4プッシュ
が目安となります。
特にロングの方は髪全体を4つに分け、1箇所ごとに1プッシュずつ使用するのがおすすめです。
ショートの方も、1プッシュで頭皮、2プッシュ目で毛先や髪全体を洗うようにすると、洗浄効果が高まります。
両手で泡立たせた後は、泡を頭全体に広げるようにつけてのばし、髪全体に空気を取り込むように洗っていきます。
頭皮を傷つけずに洗うためには、指の腹を使いながら円を描くように洗いましょう。
頭皮を傷つけないように、指の腹を使いマッサージしながら洗ってください。
ロングの人もまずは頭皮全体につけ、根元から髪をグッと持ち上げて頭の上で髪をひとまとめにして洗うのがおすすめ。
毛先だけをこすり合わせて泡立てるのは、空気を取り込みにくく髪のキューティクルを損ないやすいのでNG。
一度シャンプーを泡立ててから、そのまま3分ほど置くと、シャンプーの良い成分が髪や頭皮に浸透し、より効果が高まります。
泡立ちに関する悩みは、これらのステップを意識することで解消されるでしょう。
以上の手順を踏むことで、haruシャンプーを十分に泡立て、その優れた効果を享受できます。
肌に優しいアミノ酸系の洗浄成分とヤシ油由来の天然の泡立ち成分の力を、存分に引き出してください。
haruシャンプー 泡立たない?なぜ泡立たないのか
haruシャンプーが泡立たないという声が上がる主な理由は、100%天然由来成分にこだわっているためです。
一般的なシャンプーは界面活性剤が豊富に配合されているために泡立ちが良いですが、haruシャンプーは頭皮と髪に優しいアミノ酸系の洗浄成分とヤシ油由来の天然の泡立ち成分を使用しています。
これらは非常に高品質で肌に優しいものの、一般的なシャンプーに比べて泡立ちが少ないと感じることがあるのです。
またシャンプーの量が足りていない、あるいは多すぎる場合、思うような泡立ちにならないこともありえます。
予洗いが不十分
シャンプーを泡立てるには適度な水分が必要だが、髪や頭皮が十分に濡れていないと泡立ちにくくなる。
髪を濡らさずに直接シャンプーをつけるのは厳禁。
特に毛量の多い人は、予洗いが足りずに髪全体を十分に濡らせていないことが原因の可能性が大。
頭皮の汚れ、余分な皮脂が多い
頭皮の汚れがひどかったり、脂性肌で余分な皮脂が多かったりするのも泡立ちにくい原因に。
特に夏場の暑い時期やスポーツで汗をかいたとき、何日もシャンプーできなかったときは泡立ちにくいことが多い。
予洗いで髪表面の汚れや皮脂などをしっかり落とせていないときも泡立ちにくくなる。
スタイリング剤のつけすぎ
スタイリング剤のつけすぎが原因でよく泡立たないことも多い。
ジェル、ワックス、バームなどのスタイリング剤には油分やシリコンが含まれているため、髪に過剰に皮脂がついているのと同じこと。
水と油は混じり合わないため、油分が多いと水分とシャンプーが混ざりにくくなりよく泡立たない原因になる。
水を弾きやすい髪質
油分が強く撥水性のある髪質の場合も、泡立ちにくい傾向がある。
髪が硬くてごわつきやすい場合は撥水毛である可能性が高い。撥水毛だと水を弾きやすいため、吸水毛の人より泡立ちにくくなる。
撥水毛の人は、まず髪に水分を含ませるために予洗いをしっかり目にするのがポイント。
シャンプーの洗浄力が弱い
今使っているシャンプーが低刺激のものだと、洗浄成分自体が泡立ちにくいものである可能性も。
シャンプーに含まれる洗浄剤には泡立ちやすいものとそうでないものがあるが、一般的に洗浄力が強い高級アルコール系は泡立ちやすく、洗い心地がマイルドな一部のアミノ酸系は泡だちが控えめと言われる。
haruシャンプー 泡立たない?効果的な使い方
良いシャンプーもしっかり使いこなさないと、ただ宝の持ち腐れになるだけです。
haruシャンプーの効果的な使い方を詳しくご紹介します。
アミノ酸シャンプーだけではなく、他のシャンプーにも使えるテクニックです。
①38度のお湯で2分間すすぐ
まず、シャンプー前に最低2分間しっかりと髪と頭皮をすすいであげましょう。
お湯で流すことで、髪や頭皮の汚れの約60%は落ちます。
髪をすすいだ時点で汚れがある程度落ちていると、haruシャンプーでも泡立ちやすくなります。シャンプー剤の節約にもなりますので、お得です。
また、流す時のお湯の温度は人肌よりも少し温かい38度くらいがベスト。
お湯が熱すぎると、頭皮や髪に必要な分の皮脂を取ってしまい、過乾燥の原因になってしまうからです。
頭皮の乾燥が特に気になる方は気をつけてください。
②軽く泡立て ⇒ 毛先or襟足からつける
シャンプー剤をべたっとそのまま頭皮に付けてしまうと、抜け毛や薄毛、トップのボリュームダウンに繋がります。
髪の長さに合わせたシャンプーの量が少なかったり適量でないと、効果が得られない場合もあります。
- ショートヘア:2プッシュ
- セミロングヘア:3プッシュ
- ロングヘア:4プッシュ
haruシャンプーを髪につける時は軽く掌の上で泡立てた後、まず襟足や毛先からシャンプー剤をつけるようにしましょう。
なぜ襟足が先なのか?
頭皮にベタッと付けるのを防ぐために毛先から付けるのはイメージが付きやすいと思います。
しかし髪の長さが短い方は、毛先から付けようとしてもどうしても頭皮にベタッと付いちゃいますよね。
だからそうならないように襟足付近から付けて欲しいのです。
なぜかと言うと
「襟足の髪の毛が一番太くしっかりしてる」
「襟足のボリュームダウンはヘアスタイル的に気になりにくい」
からです。
同じ人の髪でも、生えている場所によって髪質が違います。
頭頂部(トップ)の髪の毛は特に繊細で細め、毛量も少なめの部分です。
だから、シャンプー剤がベタッと付きやすく、抜け毛や薄毛、ボリュームダウンに繋がります。
しかし襟足は髪の毛がしっかりとしていて毛量も多い部分。
ベタッと付いても髪や仕上がりに影響が出にくいです。
シャンプー剤をしっかり流せば心配はいりませんが、よりリスク回避をするためにシャンプーの付け方も工夫してみてください。
③1回目は軽めにシャンプー
シャンプー剤を付けたら、1回目はなかなか泡立たないと思うので、気にせずざっくりと洗い、まず大きな汚れを落とします。
洗うときはマッサージ洗いを。
マッサージ洗いのやり方
1、頭を包み込むように指のひらを頭皮にあてる
2、つむじに向かって頭皮全体を引き上げるように揉んでいく
3、手の位置を変えながら1と2を繰り返す
シャンプーで髪を洗う時、ゴシゴシしてしまうと髪同士が擦れ合いダメージの原因になりますし、頭皮も傷つき頭皮トラブルも起こしてしまいます。
そんなにゴシゴシ洗わなくても汚れはしっかりと落ちます。
このように頭を洗うときは頭皮マッサージをするように洗いましょう。
頭皮のマッサージ効果もあるので、頭皮の血流が良くなり、元気な髪の毛が生えてくるお手伝いにもなります。
④全体をすすぐ
1回目のシャンプーが終わったら、1度全体をお湯ですすぎます。
ざっと落ちたかな?
くらいで大丈夫です。
⑤2回目はしっかり洗う
1回目のシャンプーでざっくりと大きな汚れは落としているので、2回目はさらに細かい汚れを落としていきます。
先ほどと同じように、「シャンプーの付け方」「マッサージ洗い」に注意してしっかり泡立つようになるまで洗っていきましょう。
もし、泡立たなかった場合は④と⑤を繰り返してください。
⑥「泡パック」で髪に栄養補給
アミノ酸シャンプーの中でも高品質なharuシャンプーはアミノ酸を豊富に含んでいるため、トリートメント効果が高く、髪を優しく洗うだけではなく、栄養補給が出来ます。
なので、せっかく泡立ったシャンプーをそのまま流すのは勿体無いです。
そのため、
泡立った状態で3〜5分ほど泡パックしてあげるのがおすすめです。
泡パックをしてあげると、ダメージ部分の補修効果だけではなく、仕上がりもさらに
「しっとりとまとまります」
パック中は体を洗えば、時間が余計にかかることもありません。
細毛などで、トップが「ぺたんこ」になりやすい方は、泡パックを長い時間しすぎると、髪がまとまりすぎてしまい、トップのボリュームダウンになってしまうことがあります。
髪を洗っているだけでも栄養分はしっかりと浸透していきますので、ボリュームダウンを防ぎたい方は泡パックをしなくても大丈夫です。
⑦すすぎ残しの無いように最低2分間すすぐ
haruシャンプーは保湿力が高いと同時に頭皮や髪への吸着力が高く、すすぎ残しの無いようにしっかりとすすいであげる必要があります。
なので、シャンプー後のすすぎもしっかり最低2分ほどすすいであげてください。
「流れたかな?」
と思ったらもう一周流してあげるくらいが目安です。
これでシャンプーは完了です。
⑧早めにドライヤー
髪の毛が濡れていると、キューティクルが開いている状態なので、タオルドライ後は早めにドライヤーで乾かしましょう。
せっかくケアした頭皮でも、濡れた状態が続くとニオイの原因の細菌が繁殖しやすくなるので、注意が必要です。
haruシャンプー 泡立たない?モコモコ泡にはこんな効果が!
haruシャンプーのモコモコの泡立ちは、haru独自の黄金ブレンドによるもの。
その泡の中には、頭皮の汚れをスッキリ取り除く洗浄成分と、頭皮環境を整えて健やかな状態に導く美容成分がたっぷりと含まれています。
香り豊かなモコモコ泡のマッサージは、日常のストレスを和らげる効果も期待できます。
髪や頭皮への摩擦ダメージを軽減
泡立ちが不十分なまま髪をこすり合わせて洗うと、表面のキューティクルが剥がれて髪にダメージを与えてしまいます。
また泡が少ないとクッション性がないので、頭皮をゴシゴシこするように洗うと刺激も強くなってしまいます。
haruシャンプーのモコモコの泡で洗うと指通りがよくなり、摩擦による髪や頭皮へのダメージを軽減できます。
また潤滑性のある泡は髪になじみやすく、ダメージケアにも効果的です。
汚れを吸着して洗い落としやすくする
泡立ちが不十分だと汚れを吸着させて洗い流すことができず、頭皮の毛穴に詰まってかゆみを起こしたり、臭いやベタつきの原因になったりしてしまいます。
haruシャンプーの泡は頭皮や髪の余分な皮脂や汚れを吸着して包み込むため、泡がたっぷりあるとそのぶん洗い落としやすくなります。
細かい泡が頭皮の奥深くまで浸透し、汚れをしっかりと除去します。
また、ヤシ由来の洗浄成分とソープナッツエキスが毛穴の皮脂や汚れを取り除きます。
シャンプーが頭皮や髪に残るのを防ぐ
十分に泡立てないままシャンプーすると原液が頭皮や髪に残りやすく、ベタつきやかゆみ、フケの原因になりやすいです。
haruシャンプーをしっかり泡立てることで、シャンプーの原液が髪や頭皮に残るのを防ぐのに役立ちます。
また、haruシャンプーを直接つけて髪と頭皮をこすり合わせて泡立てると、洗い残しの原因になりますが、泡立てながらお湯にしっかりなじませれば、頭皮や肌に原液がつくのを防げます。
洗いムラを少なくできる
泡が髪全体を包み込むので洗浄成分が髪と頭皮に行き届きやすくなり、洗いムラを防ぐのに役立ちます。
haruシャンプーは保湿成分や毛髪補修成分などが含まれているので、髪全体に栄養が届きやすくなります。
天然由来の保湿・美容成分が髪と頭皮の角質層まで浸透し、サラツヤの髪へと導きます。
シャンプーの使いすぎを防ぐ
少量のシャンプーでもしっかり泡立てられれば、十分に汚れを落とすことはでき、シャンプーの使い過ぎも防げます。
haruシャンプーは、一度に2~3プッシュしている人がいますが、ショートの人なら1プッシュで十分です。